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人生100年時代を迎える中、人々の健康に対する意識はますます高まってきており、多くの人が自身の健康に気を付けて生活しています。しかし、健康なことは、幸せか否かを判断する際の重要な要素ではありますが、決して健康イコール幸せとは限りません。たとえ病気があっても幸せと感じることができます。幸せに過ごすことこそが、私たちの目標ではないでしょうか。

そこで、当財団では人々のこころの健康の維持・増進を図ることを目的に、ポジティブ心理学の手法を中心に、精神医学、心理学、脳科学、中国医学などの多分野の従来の研究成果に基づき、「ハッピープログラム」を開発しました。

幸せ、幸福については、人それぞれイメージが異なります。ハッピープログラムでは、「幸せとは何か」を問うのではなく、「今より幸せに」、つまり今より満足した日々を過ごすためのコツ(ハッピースキル:日々の暮らしの中で、小さな幸せを感じられる能力・技術)を学び、身に付けていただくことを支援します。

皆様と一緒によりよい幸せな日々を作っていくことを期待します。

「ハッピープログラム」に基づいた取り組み

    ※ハッピープログラムは、メンタルヘルス維持向上のためのプログラムであり、
     うつ病に対する治療法ではありません。


ハッピー教室

ハッピープログラムを用いた90分/回、週1回、計12回の教室です。

自主グループ活動推進

プログラム修了者が主体となって自主的に行う活動を、自治体と共にサポートします。

人材育成

地域で主体的にハッピープログラムの普及啓発や教室運営ができるよう、主に、福祉、
保健、介護、健康づくり業務に携わる方を対象とし、ファシリテーター養成講座を行っ
います。

普及啓発

主に地域の高齢者を対象として、ハッピープログラムのエッセンスをお伝えする講座を開催しております(1回~複数回)。